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野口哲哉巡回展
再発見!ニッポンの立体展

2016年7月16日(火)より群馬県立館林美術館をかわきりに開催される『再発見!ニッポンの立体展』に、野口哲哉作品が出展いたします。
土偶や埴輪、仏像や神像、人形、寺社を装飾する彫り物、置物など、信仰や生活に結びついた豊かな造形表現があるが、明治以降、西洋の彫刻がわが国に知られると、それらが刺激となって立体造形に大きな変化がもたらされます。
精巧な技術を駆使して本物そっくりを目指した木彫の栗や象牙の貝殻には、西洋美術が得意とする写実表現とは異なる意識がみられます。それらは根付け、水滴、香合など小さな立体に寄せる日本人の感性に特によく表れています。
本展ではジャンルを超えた多彩な造形表現によって日本固有の美意識を探ります。
2016年7月16日(火) ー 9月19日(月・祝)
群馬県立館林美術館
群馬県館林市日向町2003
2016年11月15日(火) ー 2017年1月9日(月・祝)
静岡県立美術館
静岡市駿河区谷田53-2
2017年1月24日(火) ー 4月9日(日)
三重県立美術館
三重県津市大谷町11番地
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